セアノサスの剪定
セアノサス(カリフォルニアライラック)が横に広がってきました。
購入するときは1mを越えるぐらいまで大きくなるとだけ聞き、その苗のひょろ長い姿から横にはあまり伸びないだろうと思い込んでいましたが、大きな間違いでした。
縦より横に伸びまくります。
セアノサスの剪定方法は本などを調べても見つからずよくわかりません。
試しに刈りこみ中心の剪定をしたところ、枯れこみなどの問題は起きなかったものの、さらに頑張って茂って横に広がりだしました。
今回は枝抜き中心の剪定をします。
一般的な木の剪定と同じように、徒長枝やふところ枝を切り落としました。
伸びすぎた枝は外芽の先で切り落としました。
結構切りましたが写真だとわかりづらいですね。
今回はこれで様子見ですが、幅がとれないこの場所は適切な植え場所ではないようです。
植え替えも考えなければ。
セアノサスは移植の情報も少なく、突然枯れる話もあるので危険度が高そうなのが問題です。
今年もオオカマキリの成虫を見かけるようになりました。
10cm超えのサイズです。
近づくと首をひねってこちらを見ます。
逃げはしないものの、威嚇の姿勢をすることはあります。
昨年はシマトネリコの高い枝先とヒペリカム・ヒドコートに卵を産みつけました、今年はどこに産むでしょうか。