5月の庭〜続き
バラの花数が少なくなってきた5月下旬に咲きはじめました。
漢字では「酔仙翁」と書きます。
細長い枝が分岐しながら次々と伸び、先端に花が咲きます。
高さは1mぐらいにまでなります。
常緑多年草ですが、常緑とはいってもこの伸びた枝の部分は枯れ落ち、冬はかなり背が低くなります。
花期が長いのでしばらく楽しめそうです。
こちらも5月下旬に咲きはじめたオトギリソウ科のヒペリカム・ヒドコートです。
キンシバイの仲間ですが、キンシバイよりも花が大きく開くので派手に見えます。
私の中ではアジサイとともに雨のイメージが強い花です。
毎年梅雨頃に咲き、梅雨があける前には花期が終わっています。
株元近くまで刈り込んでも再生する強い植物です。
ウルシ科のスモークツリー・ピンクボールの様子です。
スモークツリー、煙の木という見かけ通りのわかりやすい名前です。
特徴の花後のもわもわ感が目立ってきました。
通りすがりの方から生花に使うと映えると教えていただきました。
そんな使い方もできるのですね。
百葉箱もどきの計測値と天気メモ
6/6 曇り時々晴れ 気温19.3〜25.0℃(平均22.2℃) 湿度60〜84%