イロハモミジの剪定1
12月末に初めてイロハモミジの剪定に挑戦しました。
今回の剪定はこの一年で勢いよく生長したイロハモミジの樹形を整えるためです。
大きな枝を切るのに適しているのは落葉後の12月です。
他の落葉樹は春まで眠っていますが、モミジ系の樹木は1月には目を覚まします。
大きな剪定は12月中に終えてしまうのがよさそうです。
目を覚ましたあとに枝を切るとどうなるかというと・・・・勢いよく樹液が流れでてしまうそうです。
メープルシロップの原料がとれますね。
12月中旬には葉はほぼすべて落葉しました。
最初におおまかな形を作ってしまいます。
先端部の樹形を整えるため、三叉になっている太い枝を切ります。
思い切って元から剪定バサミでバッサリと切ります。
切断面には念のため癒合剤を塗ります。
ところが・・・樹液が流出!
切断後に癒合剤を手にして、塗ろうとした時には樹液が盛り上がっていました。
癒合剤を塗っても浮いてしまうので、綺麗な布で拭きとって癒合剤を塗り直しました。
また、癒合剤を押し上げてきましたが、なんとか樹液の流出は止まってくれました。
うーん、この時期でも流出する?
この時期だからこれで収まった?
初めての剪定なのでよくわかりません。