ヒヨドリに続いてやってきた野鳥
ヒヨドリに食べられていたハナナ(ナバナ・菜の花)はその後食べられることもなくなりました。
光るテープが効果を発揮しています。
続いて、数日前からは綺麗な色をした野鳥をみかけるようになりました。
イロハモミジの枝にとまっています。
うぐいす色が目立ち、さえずりがとても心地良いです。
庭では初めて見ました。
写真を撮ろうとしましたが、警戒心が強く近づくのが難しいです。
3m離れた場所からの撮影です。
素早く動き回るので、落ち着いて撮影できません。
数枚撮ったところで逃げられました。
背景に常緑のフェイジョアがあり見づらいですが、とまっている枝はイロハモミジです。
うぐいす色だから、ウグイス?と思いましたが、どうやらメジロのようです。
そういえば、少し前までは50円切手の図柄でよくみました。
花もなく虫もいない木で何をしているのかわかりませんでした。
でも、メジロが枝から逆さまにぶら下がっている写真をじっくり見ていて気がつきました。
くちばしの先にある白いものは剪定後の切り口に塗った癒合剤。
狙いは樹液かも!
調べると花の蜜や果実をよく食べますが、樹液も好きな様子。
カエデ・モミジ類は樹液が甘いので、特に狙っているのでしょうか。
メジロはさえずりも姿もかわいらしいです。
昔はよく飼育されていたのもわかる気がします。
現在は鳥獣保護法ですべての野鳥の捕獲・飼育が禁止されています。メジロは最後(2012年4月から)に捕獲・飼育が禁止された野鳥です。
それだけ日本人に愛されてきた野鳥なのでしょうね。
現在の撮影カメラについてまだ書いていませんでした。
12/18の記事の通り壊れたPowerShot S95から買い換えたのは同じシリーズのS110です。
高画質で評判の良いサイバーショットDSC-RX100にも惹かれましたが、年末は在庫薄でしかも価格が・・・。
PowerShot S110にしましたが、変わらず操作性もよく画質もそこそこ、出っ張りが少ないのでポケットに入れて園芸作業中にサッと撮りたいものが撮れるのは便利です。
ただ、今回のように野鳥を撮るときはもっと良いカメラが欲しくなってしまいますね。