花と野菜の詰め込みガーデン

小さな庭で仕事の合間に楽しんでいる野菜と花木の園芸日記です。

タイトル写真:エゴノキ・ピンクチャイム 2014年5月撮影

バラ新苗の植え付け

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元日に京成バラ園芸に予約注文したバラの新苗が届きました。

豪華な新春特別ステーショナリーセットです。

ポットにも専用カバーがついています。

新苗からバラを育てるハンドブックも同梱されていてとても参考になります。

 

いままで育てたバラはすべて大苗からでした。

初めての新苗からの栽培に選んだ品種は「ベルサイユのばら」です。

2012年発表の新品種、ハイブリッドティー(HT)四季咲大輪系、フランスのメイアン社作出の剣弁高芯咲、半直立性、微香、耐病性があって初心者でも育てやすい真紅のバラです。

 

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このバラを初めて見たのは昨年6月の京成バラ園でした。

写真はその時の「ベルサイユのばら」特設コーナーです。

ピークを過ぎて花は終わりかけ(写真右下のバラです。)でしたが、花色は印象に残るビロード調の真紅。

ピンク、アプリコット、パープルカラーの3品種のバラを育てていますが、バラといえば赤、この真紅のバラを自分の手元で育ててみたいなと思いました。

でも植え場所がなくて一度は断念。

年末からバラ花壇の準備を始め、環境が整う見込みがたったタイミングで予約。

その後3/13の記事通りにバラ花壇が完成し、到着を待っていました。

 

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早速、新苗ということで慎重に植え付けです。

土は3/21の記事のHTビバリーと同じオリジナルブレンド。

強風の日も多いので根元が動かないように、元々の支柱のほか、斜めに支柱を入れて固定しました。

根元には泥はね防止用のヤシマットをセットしています。

水はけが良い土作りをしているので、乾燥防止にも役立ちそうです。

このマットは1枚100円程度で手に入るのでおすすめです。

 

そういえば「ベルサイユのばら」のマンガは小学生の頃、女の子の間で人気だったのを思い出しました。

その頃の私は本屋で同じ棚にあった「しあわせさん」のほうを読んでいました・・・。(^^;)

 

新苗の1年目は花を咲かせることは極力避け、株を充実させることが目的になります。

早く花を見たい思いを我慢しつつ、新苗の育て方を勉強しながら育成を楽しみたいと思います。

 

 

百葉箱もどきの計測値メモ 

4/24 平均気温16.1℃ 気温14.9~17.3℃ 湿度?~98%

4/25 平均気温17.7℃ 気温12.6~22.7℃ 湿度41~98%

4/26 平均気温16.3℃ 気温9.8~22.7℃ 湿度44~83%