オリジナルバラ用土作りと新花壇へのバラ移植

先日完成した新しい花壇へHT系バラ・ビバリーを移植しました。

実際は最近ではなく、バラの新芽が動き出す直前の2月下旬に移植を完了しています。

開花ラッシュのため掲載が遅くなってしまいました。

バラ用の土は今回もオリジナルブレンドです。

・・・とはいっても各量はかなり適当です。

普通の園芸用土にいろいろなものを足しています。

馬糞堆肥、植物性堆肥、赤玉土、鹿沼土、もみがらくん炭、腐葉土、バーミキュライトを混ぜあわせ、さらに少量の緩効性肥料、化成肥料（窒素控えめ）、鶏糞、骨粉、バットグアノ（コウモリ糞）、カニガラ、苦土石灰、有機石灰を加えました。

牛糞堆肥を馬糞堆肥に変更、カニガラを追加した点が今年の特徴です。

旧バラ花壇は想像以上に根が張っていて、移植は容易ではありませんでした。

大苗を植えてから約1年での植え替えになりましたが、バラの生長力には驚かされます。

多少根を切っても枯れることはない丈夫な植物なので、円状に切り抜き移動しました。

たっぷりと水を与えて移植終了です。

最後は現在の様子です。

新しい葉が沢山出てきました。

しっかり水を吸い上げている様子、一安心です。

根元の泥はねと乾燥を防止するヤシマットも前回に引き続き使用しています。

百葉箱もどきの計測値メモ 

3/19　平均気温20.0℃　気温16.0～23.9℃　湿度 データなし

3/20　平均気温17.0℃　気温13.2～20.7℃　湿度 データなし