12月から見かけなくなった昆虫たち
朝の冷え込みが厳しくなった12月から昆虫達を目にすることがなくなりました。
庭で11月末までは見かけていた昆虫を紹介します。
バラ・HTビバリーの花にしがみついているオオカマキリハラビロカマキリ(別写真から種類判明のため2013.3.7訂正)です。
11月後半はずっとここにいたので、枯れ始めたバラの花がらをとることができませんでした。
バラの香りが好き?
夏〜秋は害虫をたくさん食べてくれました。
少しお腹が膨らんでいますが小型に見えます。
♂♀どちらでしょうか。
次はバッタです。
トノサマバッタにも似ていますが、細かい毛が生えているのでたぶんツチイナゴです。
ツチイナゴは成虫で越冬する珍しいバッタです。
冬はあまり活動せず、春になるとまた出てきます。
成虫は夏前に一生を終えます。
他のバッタとまるで季節が逆です。
最後はオンブバッタです。
親子ではなくメスとオスで下がメス、上に乗っているのがオスです。
家庭菜園では害虫扱いです。
写真の大根の葉をよく食べます。
ダイコンの前に栽培していたクウシンサイの葉も食べていた形跡がありました。