菜園のダイコンとハナナ(菜の花)
約2週間ぶりの枕木菜園の様子です。
ダイコンです。
品種は右側が時なし大根、左側が秋みねです。
大きくなれない株がでてきたので、それぞれ間引きしています。
しっかりとした根ができてきました。
前はこの白い部分が地上にせり出してきた時に「根が地上に出ているから土をかけなきゃ!」と考え、土をかけて埋めていたことがありました。
でも、その必要はないのですね。
地上部分は根ではなく胚軸といわれる部分で、地下の根の部分と一体化しています。
一体化しているのでどこからが根なのかは判断しづらいですが、根の部分からだけひげ根がでるようです。
地上部に土をかけても根が肥大したりはしませんが、収穫が遅くなり本格的な寒さにさらされるダイコンの防寒という意味で効果があります。
ハナナは双葉の次の本葉が出始めています。
混み合ってきたところは間引きし続けています。
順調に見えますが、昨年よりも生長のペースが遅い気がします。