春一番
こちらでも午前中から強い風が吹き、温度計は18度ぐらいまで上がりました。
ウメ(実ウメ・南高)は2/26に開花しました。
今年最初に咲いた花となりました。
訳あって(後日掲載します。)植え場所を変えたこのウメですが、昨年と全く同じ日に咲き始めました。
もう1本のウメ(実ウメ・紅映)は2日遅れで開花しています。
赤花のアセビも紅映と同じ日に咲き出し、今が満開です。
花数が多く、花の重さで花穂が地面についてしまいました。
白花のアセビはもうすぐ咲き出しそうです。
ミニ菜園ではソラマメが順調に生長中です。
長い間、雪に埋もれたりしながら寒さに耐えていたソラマメ。
最近の暖かさで急に元気が出てきたように見えます。
もうひとつの菜園スペースは次回作物に向けて準備中です。
春一番に押されるように久々の更新でした。
仕事が忙しくなかなか時間が取れませんでしたが、いろいろなことがありました。
休止期間中のこともゆっくりと振り返りながら、負担にならない程度に更新を再開していきたいと思います。
百葉箱もどきも健在です。
天気と百葉箱もどきの測定値
3/17 晴れ 気温2.0〜18.0℃ 湿度44〜80%
オニユリ開花
梅雨明けから数日、35度近くまで気温が上がった日にオニユリが開花しました。
昨年より約1週間早い開花です。
強い陽射しが似合う、いかにも夏という花です。
よく似た見かけの品種にコオニユリがあります。
図鑑によるとコオニユリは種子で増えてムカゴを作らず、オニユリはムカゴを作り種子はできないそうです。
このユリはムカゴが作られているので当然オニユリと思っていましたが、どういうわけか昨年種子ができているのを確認しました。
ムカゴも種子もある、図鑑通りではない個体もあるのでしょうか。
仕事が忙しく、間が開いてしまいました。
写真やネタはたくさんある季節なのに書ききれないのが残念です。
梅雨が明け、35度の猛暑日があり、光化学スモッグ注意報も出たり。
更新できなかった2週間のうちにすっかり夏になりましたね。
百葉箱もどきの計測値と天気メモ
7/3 曇り一時晴れ 気温21.1〜25.9℃(平均23.5℃) 湿度68〜90%
7/4 曇り一時雨 気温22.5〜25.4℃(平均24.0℃) 湿度84〜95%
7/5 曇り一時雨 気温23.2〜25.8℃(平均24.5℃) 湿度92〜98%
7/6 曇りのち晴れ 気温24.1〜29.3℃(平均26.7℃) 湿度77〜96%
7/7 晴れ一時雨 気温24.2〜31.8℃(平均28.0℃) 湿度68〜96%
7/8 晴れのち雷雨 気温24.2〜35.4℃(平均29.8℃) 湿度59〜91%
7/9 晴れ時々曇り 気温23.8〜34.7℃(平均29.3℃) 湿度56〜96%
7/10 晴れ 気温25.2〜36.8℃(平均31.0℃) 湿度53〜92%
7/11 晴れ 気温25.5〜36.4℃(平均31.0℃) 湿度55〜88%
7/14 曇り時々雨 気温25.1〜34.3℃(平均29.7℃) 湿度54〜92%
7/15 晴れ時々曇り 気温21.4〜34.3℃(平均27.9℃) 湿度41〜93%
7/16 晴れ 気温20.1〜29.4℃(平均24.8℃) 湿度51〜89%
7/17 曇りのち雨 気温19.8〜29.4℃(平均24.6℃) 湿度51〜98%
ナスとトマト
花の多い季節で野菜の紹介が少なめでした。
野菜も順調に育っています。
2区画に分けている枕木菜園はそれぞれナスとジャガイモが現在育っています。
ナスは5月下旬に苗を植え付けたミズナスです。
苗は種から育てました。
接木苗もあるし苗で購入したほうがよいのでしょうが、ほとんどの野菜は種から育てています。
最初から最後まで自分の手で育てたいという気持ちが勝ってしまいます。
結果、失敗も多いのですがそれはそれでいい経験です。
ナスは市民農園で育てたことが1回のみ。
それも植えっぱなしだったので出来はよくありませんでした。
今回はしっかり育ててみようと場所を広めにとって、2株のみ育てています。
ちなみにジャガイモの区画はインカのめざめの収穫が終わった状態から変わらず、残り2株です。
ミズナスの一番花が咲いています。
ナスの栽培はこの一番花を基準に整枝するのが最初のポイントです。
前回は知らずに放置していました。
今回は三本仕立てという方法で育てます。
枝三本を残し、不要な枝を取り除きます。
一番花の周辺の枝を残しますが、一番花近くであればどれを残しても大丈夫そうです。
今回は一番花のつけねからすぐ下の2本の脇芽、そして主枝を残してみます。
写真のナスでは花右下の小さな脇芽から下の脇芽はすべて取り除きます。
このタイミングで追肥もしました。
ナスは肥料も水も大好きなので、切らさないように注意しながら育てていきます。
同じナス科のトマトも順調です。
品種は中玉トマトのフルティカです。
実が2,3cmぐらいまで肥大しました。
同じナス科でもトマトは水を多く必要としません、植え付け時だけたっぷりであとは水やり控えめでOKです。
縦長のプランターを使ってのベランダ栽培で、水はけを重視して下には多めの軽石を入れています。
それでも雨や曇りの日が多く、最近は土が湿りっぱなしです。
百葉箱もどきの計測値と天気メモ
7/1 曇り一時雨 気温19.5〜25.0℃(平均22.3℃) 湿度67〜90%
7/2 晴れ時々曇り 気温18.8〜27.4℃(平均23.1℃) 湿度51〜96%
シマトネリコ開花
6月中頃からシマトネリコの先端に明るい黄緑色のものができていました。
シマトネリコの蕾です。
各枝の先端に木全体を覆うように蕾ができています。
この木にこんなにもたくさんの蕾がついたのは初めてです。
昨年は一部先端に蕾ができる程度で少なめでした。
昨年の冬は寒さで葉を多く落とし、今年の冬は暖かく葉をあまり落とさずに冬を越しています。
蕾の数が多いのは暖かめだった冬の気候の影響かもしれません。
今日はにわか雨がありました。
雨のあと、地面や葉にシマトネリコの花らしきものがたくさん積もっていました。
いつのまにか開花していたようです。
写真はカシワバアジサイの葉の上です。
シマトネリコは羽根のような翼果とよばれるものを含む独特な形状の種をつけます。
夏の一番暑くなる頃には種の姿がはっきりする予定です。
百葉箱もどきの計測値と天気メモ
6/28 曇り一時晴れ 気温18.0〜25.3℃(平均21.7℃) 湿度68〜93%
6/29 曇り一時晴れ 気温18.0〜28.3℃(平均23.2℃) 湿度59〜97%
6/30 曇り一時晴れ 気温19.7〜26.5℃(平均23.1℃) 湿度63〜93%
フェイジョア開花
6月に入って次々とフェイジョアの花が咲いています。
後ろの薄緑色の丸いのは蕾です。
左下は咲きかけです。
ウメの花に似ているように見えます。
でも、花の大きさは約4,5cmとウメよりも大きく、花びらも厚いです。
じっくり見ていると紅色のおしべの先端が金色のようにも見えてきます。
この花びらは少しべたべたしています。
開花から数日で傷んでしまいますが、囓ると甘みが感じられます。
そのためか鳥をよくみかけます。
落ちた花びらにもアリやナメクジが集まっているようです。
花数がかなり多かった今年も、そろそろ花期が終わりつつあります。
フェイジョアは実も楽しみの一つです。
花数に対して実ができるのは少なめ、昨年の収穫数は4,5個だったでしょうか。
別の品種を植えてやると実の付きがよくなりそうな気がして、鉢植えで別のフェイジョアを育てています。
実が完熟するのは秋。
かなり先になりますが、今から楽しみです。
百葉箱もどきの計測値と天気メモ
6/25 晴れ時々雨 気温20.8〜28.9℃(平均24.9℃) 湿度63〜98%
6/26 雨 気温18.8〜22.3℃(平均20.6℃) 湿度98〜98%
6/27 晴れのち快晴 気温17.9〜25.2℃(平均21.6℃) 湿度54〜98%