花と野菜の詰め込みガーデン

小さな庭で仕事の合間に楽しんでいる野菜と花木の園芸日記です。

タイトル写真:エゴノキ・ピンクチャイム 2014年5月撮影

花のあと

朝晩も過ごしやすい暖かさになってきました。

今回は4月に咲いていた植物の花のあとを載せてみます。

 

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4月の満開後に一度切り詰めた菜の花は、茎と葉の間から新しい茎を伸ばして再び満開になりました。

4月は開花中の植物が多かったためか、最初に開花した3月よりもミツバチがたくさん来ました。

ミツバチが好んでいたのはこの菜の花とストエカス系のラベンダーです。

ミツバチには悪いのですが、そろそろ菜の花の枕木菜園での栽培は終了です。

次の作物の栽培まで少し土を休ませます。

次の作物は育苗ポットに種を蒔いて育成中です。

 

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日本オキナグサは花がほぼ終わり、種ができはじめています。

花のあとから白いひげがたくさん伸びています。

この様子がおじいさん(翁)のひげに似ていることからオキナグサという名前になったようです。

陽が射すとひげが銀色に輝いて綺麗です。

ひげの下に種があり、成熟するとひげと一緒に風に乗って飛ばされていきます。

 

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アセビは4月中に花が終わりました。

花が終わる頃から赤みを帯びた美しい新葉が伸びてきました。

花穂は付け根から切り落としています。

花後あまり間を置かずに翌年の花芽を作りはじめるので、必要のない花穂は早めに切ってしまったほうが株の負担を抑えられ、翌年の花つきもよくなります。

順調に育てば、夏前には来年の蕾が確認できそうです。

 

 

百葉箱もどきの計測値メモ

5/14 気温16.0〜30.1℃(平均23.1℃) 湿度44〜96%

5/15 気温15.1〜26.2℃(平均20.7℃) 湿度54〜94%