花と野菜の詰め込みガーデン

小さな庭で仕事の合間に楽しんでいる野菜と花木の園芸日記です。

タイトル写真:エゴノキ・ピンクチャイム 2014年5月撮影

ジャガイモの植えつけ

2月上旬にダイコン栽培を終えた枕木菜園の一区画。

次の栽培はジャガイモです。

植える品種は「インカのめざめ」中心です。

ほかに1コずつ「キタムラサキ」「ノーザンルビー」も植えます。

 

昨年はプランターに食用のあまりを植えました。

ウイルス感染の可能性から、食用を育てるのは避けるべきです。

でも、使い忘れて放置されたじゃがいもが折角芽を出していたので、余ったプランターと土でベランダ栽培してみました。

結果、たくさん採れて収穫が楽しかったです。

今年は種芋&地植えです。

 

 

ジャガイモはナス科です。

同じ科の連作は避けたほうがよいといわれますが、ナス科は魅力的な作物が多くて困ります。

ジャガイモを植える区画はこの2年、下のサイクルで植えています。

 

2010年

イネ科・サトイモ科・ヒルガオ科・ウリ科・ナス科 > マメ科

2011年

ヒルガオ科・ナス科 > アブラナ

 

ナス科の株数は昨年のトウガラシ2株、一昨年のナス2株と少なめです。

 

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あまり肥料がなくても育つので、土全体へは肥料を入れません。

深さ10〜15cmの溝を2列作り、種芋を入れていきます。

種芋が小さいので、半分に切らずそのまま植えました。

 

NHK趣味の園芸を参考に種芋間に肥料をいれます。

市民農園で育てていたときは種芋の下に入れていました。

ジャガイモは種芋から根が伸びず、種芋上の茎から横に根が伸びるので、確かにこのほうが効率がよさそうです。

とても勉強になります。

 

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土をかけて植え付け完了です。

肥料が種芋に触れないようにゆっくりと土をかぶせました。

ジャガイモは植え付け後に水をかける必要はありません。

マルチは使わずに栽培してみます。

今週は20度超えの予報も出ているのでしばらくは大丈夫でしょう。

 

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植え付け後、まもなく小鳥がきました。

庭では初めて見かける鳥です。

ヒタキでしょうか。

手元の図鑑ではお腹の色と背中の白い模様からジョウビタキの♂に近いです。

土を掘り返していたのをみつけてエサを探しにきたのかも。

 

 

百葉箱もどきの計測値メモ 

3/1 平均気温11.0℃ 気温6.3~15.7℃ 湿度53~98%

3/2 平均気温7.0℃ 気温3.1~10.8℃ 湿度28~95%

3/3 平均気温5.6℃ 気温1.6~9.6℃ 湿度35~61%