ジャガイモの植えつけ
2月上旬にダイコン栽培を終えた枕木菜園の一区画。
次の栽培はジャガイモです。
植える品種は「インカのめざめ」中心です。
ほかに1コずつ「キタムラサキ」「ノーザンルビー」も植えます。
昨年はプランターに食用のあまりを植えました。
ウイルス感染の可能性から、食用を育てるのは避けるべきです。
でも、使い忘れて放置されたじゃがいもが折角芽を出していたので、余ったプランターと土でベランダ栽培してみました。
結果、たくさん採れて収穫が楽しかったです。
今年は種芋&地植えです。
ジャガイモはナス科です。
同じ科の連作は避けたほうがよいといわれますが、ナス科は魅力的な作物が多くて困ります。
ジャガイモを植える区画はこの2年、下のサイクルで植えています。
2010年
2011年
ナス科の株数は昨年のトウガラシ2株、一昨年のナス2株と少なめです。
あまり肥料がなくても育つので、土全体へは肥料を入れません。
深さ10〜15cmの溝を2列作り、種芋を入れていきます。
種芋が小さいので、半分に切らずそのまま植えました。
NHK趣味の園芸を参考に種芋間に肥料をいれます。
市民農園で育てていたときは種芋の下に入れていました。
ジャガイモは種芋から根が伸びず、種芋上の茎から横に根が伸びるので、確かにこのほうが効率がよさそうです。
とても勉強になります。
土をかけて植え付け完了です。
肥料が種芋に触れないようにゆっくりと土をかぶせました。
ジャガイモは植え付け後に水をかける必要はありません。
マルチは使わずに栽培してみます。
今週は20度超えの予報も出ているのでしばらくは大丈夫でしょう。
植え付け後、まもなく小鳥がきました。
庭では初めて見かける鳥です。
ヒタキでしょうか。
手元の図鑑ではお腹の色と背中の白い模様からジョウビタキの♂に近いです。
土を掘り返していたのをみつけてエサを探しにきたのかも。
百葉箱もどきの計測値メモ
3/1 平均気温11.0℃ 気温6.3~15.7℃ 湿度53~98%
3/2 平均気温7.0℃ 気温3.1~10.8℃ 湿度28~95%
3/3 平均気温5.6℃ 気温1.6~9.6℃ 湿度35~61%