ハナナ(ナバナ・菜の花)の種まき
ラッカセイを育てていた菜園区画では次の野菜を作ります。
11月から育て始めることのできる野菜が急になくなってきます。
土を休ませることができませんが、間を開けずに使います。
土をよく掘り返し、堆肥、苦土石灰、熔リン、化成肥料を加えています。
そして、3列に種まき用の溝を作りました。
次の作物はハナナです。
ナバナとかナノハナとも言いますが、正確にはそれぞれ少し意味が違います。
ナノハナは食用も観賞用も菜種油用もすべてを含みます。
ハナナは品種改良された食用・鑑賞品種です。
ナバナはハナナと同じですが、特に食用を指す場合に使います。
食品としてスーパーに並んでいるのはナバナと書かれていると思います。
(それでもハナナとも言えるし、ナノハナであることも間違いないです。)
溝に種を蒔き、土を軽くかけ、水をかけて発芽を待ちます。
あまり育てるのが難しくない作物です。
これまでに育てた時には病気は出たことがなく、少し虫がつくことがあったぐらいです。